とうきょう年子日記

東京で年子を育てています

幼稚園受験を決めた話

保育園に満足していたのですが(むろん今も感謝している)、娘たちの成長を見る中で、果たして保育園のままで良いのだろうかという気持ちになり、一念発起して幼稚園を受験することにした。私たちの住むエリアは、公立幼稚園は預かり保育がないもしくは16時までという環境であるため、私立しか選ぶ余地がなかった。なんだかなぁ。

 

幼稚園ってなんだか大変そう、と思っていたのだが、説明会を聞きに行ったらすっかり魅せられてしまった。というか、今まで私は幼児期の受験を勘違いしてたことに気がついた。自分が知る受験、つまり中学高校大学は、学力を測る試験だった。それに対し、幼稚園、そしておそらく小学校は、子どもをどう育てたいか、どう育てているかをみる受験なのだと整理した。そうすると、そんな面倒なことと思っていた全てのものが意味があることのように思えた。その、全て面倒なこと、が人生の中で実は最も大切なことなのではないかとすら思うようになった。

幼児教室も、高いばかりで…と思っていたが、子どもは幼児教室に行って格段にできることが増えた。また、幼児教室の先生と、子どもについて話すことができ、かなり満足している。

保育園では、ベテラン保育士の人しか、子どもが何をしていたか、何を考えていたかを教えてくれない。あとはみんな、判子みたいなコメントばかり。実際、若い先生にデタラメの育児記録を書かれたこともある。うちの保育園の先生は、娘がどんな娘かは知っていても、それを言葉にして伝えてくれる力が弱いような気がする。

幼児教室の先生はさすがで、テンプレかと思いきや、やはりよく娘をよく見ている。姉の名前とよく間違えるけど。姉は習ってないのになぜだと思うけれど(呼びやすい名前だということにする)。

模擬面接や親子遊びでは、一度先生からめちゃくちゃ褒めて貰えた。私が。その課題は、多分私でなく夫も同じように対応したと思うので、わが家にとってはそう特別なことではなく、それが余計にわが家を認めていただけたようで嬉しかった。あと単純に何歳になっても花丸を貰えるのが嬉しいと思った。

あとは……願書か。夏は来る日も来る日も願書をやっていた。病んでいた記憶しかない。子どものことは毎日観察し、子どもとめちゃくちゃ向き合った。あんなに子どものことを考えたことはない。幼稚園受験を決めなければ、多分ここまで子どもと向き合うことはなかっただろう。子どものいいところ、伸ばしたいところ、きょうだいとのかかわりで大切にしたいところ、たくさん見つけることが出来た。

なんだろう……子どもを産むまでずっと働いてきて、時間をかけないことの方が大切と思っていたところもあった。今でもお昼寝布団を持参する保育園とかはちょっと理解できないけど笑、大人の事情ではなく子供のためにを考えたら、やっぱりこの選択でよかったなあと思う。決断してよかった。あと、決断できる環境を与えてくれた私の母に感謝。

 

お受験初心者によるお受験の色々については、また別の機会に。

 

 

 

子どもの感性

年子姉妹の母・ミッチです、こんばんは。

 

姉妹ふたりも乳児から幼児となり、ずいぶん言葉も達者になりました。毎日楽しく子どもたちとの生活を満喫しているのですが、最近「子どもの感性ってすごいなぁ……」と思う出来事がありました。

 

長女が、保育園からの帰り道、「あのね、〇〇ちゃん今日はとってもたのしいーっうれしいーっていう、ハートの気持ちだったの」と語り始めました。

長女は無口ではないけれど、あまり自分から気持ちを伝えるタイプではないと思っていたので、少し驚きながらも「そうなんだね」と相づちをしました。長女はさらに続けます。

「でもね、△△ちゃんに××って言われたから……ハートの気持ちがお星様の気持ちになっちゃったの」

気持ちがお星さま!どういうことだ?と一瞬戸惑ったのですが、星=キラキラではなく、とげとげした気持ち、ということだったのだと思います。深く傷ついたということなのでしょう。

 

私は、正直それを聞いて泣きそうになりました。つらかっただろうな、嫌だっただろうな、ってか△△ちゃんは何様だよ…という気持ちと、あとは長女の感性と感度の高さに心を動かされました。

 

「そっかあ、気持ちがお星様になっちゃったんだね。ママもそういう時があるけど、長女と次女の顔を見るとまたハートの気持ちになれるんだよ。長女も、もっと楽しいことを見つけてハートの気持ちになろう。家に早く帰ろうね」

と答えたのですが、「……うん」となんだか小さい声。思わず、「じゃあお家に八天堂のクリームパンあるから食べようか!そうしたらハートの気持ちになれるかも!」と声をかけたら、今度は「うん!ハートになったよ!」と元気な声。

 

帰宅して家族みんなで八天堂のクリームパンを食べ、一日を終えましたとさ。

 

こういう、何でもないけど心を揺さぶる日のことも、書き留めないと忘れてしまうんだろうなと思って久しぶりにブログを書きました。

毎日慌ただしいけど、ほんと尊いなぁと思っています。

トイトレの記録 5

前回の記事からまたまた時間が空いてしまった。

 

とりあえず、長女は日中はパンツで過ごせるようになりました!!

就寝前と保育園ではオムツを履くこともありますが、ほぼパンツです。休日は、外出先でもパンツなので、親のトイレ探索能力と瞬発力が試されています。

 

前回、懸念事項だった大の方も、いつの間にかトイレで出来るようになりました。子どもってすごいよー。いつの間にか出来るようになっている…

 

少し気になるのは保育園かな。保育園の外のお散歩はオムツになってしまうみたいで、家庭と同じ過ごし方は難しいとはいえ、もう少し何とかならないかなあと思案している。1人の保育士さんで何人の子どもを見てるんだってことだと思うから、親と全く同じことが出来ないのは理解してるんだけど、それでも「どうしてお家ではパンツなのに保育園ではオムツを履くの?」「オムツにしようねと先生に言われた」みたいな言葉を子どもから聞くたびに微妙な気持ちになってしまった。保育園と足並み揃えるって難しいんだなあ…

 

失敗はもちろんあるんだけど、ほぼほぼパンツで過ごせるので、もうオムツは卒業で良いのかな、と。マジで難易度高かったけど、

年子妊娠でつらかったこと、よかったこと

東京で年子姉妹育てているミッチです、こんにちは。

 

長女と次女の年の差は1歳4ヶ月です。二学年離れた年子になります。

 

次女の妊娠中、2人目妊娠について周りの人の反応はそれぞれでしたが、きょうだいを考えてる人からは「羨ましい!」と言われることが多かったです。

逆に、2人目を考えていない人たちからは「す、すごい…」とよく驚かれました。

というか、私も自分が妊娠するまでは「年子すごい!私には絶対無理…」と言っていた1人でした。(正直今も無理って思ってますw)

 

最近会った妊娠中の友人が「早く2人目が欲しい。なんなら年子でも」と言っていたのですが、自分が年子を妊娠してみて思うのは、正直ほかの人には年子妊娠はオススメしないなあということです。

Twitter上で連続育休はキャリアがウンタラカンタラ~だから年子か双子で産みたいというのも見ましたが、そういうのを鑑みてもやはり私はオススメはしません。

年子妊娠は色々と負担が大きい、今日はそんな話をしたいと思います。

 

つらかったこと

つらい①体が戻りきっていない

第2子妊娠が判明したのが娘が生後8ヶ月=前回の出産から8ヶ月なので、そもそも自分の体が元に戻りきっていないように感じました。というか、その頃になって、ようやく育児にも慣れてきたし、体も元に戻りつつあったというべきか。

妊娠がわかるとすぐに妊娠のひとつめの山場、もしかしたら人によっては妊娠期間中もっともつらい時期であるつわり期がやってきます。つわり期を乗り越えるのに健康な体は必須。心身ともにベストコンディションな時期を考えると、年子はやはりしんどいと思います。

 

つらい② 上の子の抱っこ必須

お腹が目立つようになるにつれ、抱っこ紐での長い移動は避けるようになりましたが、家や児童館ではフツーに娘を抱っこしてました。臨月でも抱っこは避けられません(さすがに臨月は少し抱き上げただけでお腹が痛くなるので、ほどほどにしてましたが…)。

1歳前後だと、ホントに日常の些細な時に抱っこ必須なんですよね。ハイチェアに座らせたり、危ない所から移動させたり、ベビーサークルに入れたりだしたり(扉付きのベビーサークルにすればよかったと心から後悔)。屈んでは立って上げ下ろしする動作が多かったのでそれもまた辛かったです。

安定期頃でもお腹が張って痛かったので、張りどめを服用しながら乗り切ってました。これはわりと2人目妊娠あるあるっぽいですね。色んな場面で子育ての先輩方から「私も張りどめ飲んでたよ!」と伺いました。

初産の時は大根キャベツですら重くて持てないと思っていたのに、2人目はそうも言ってられないなぁと思いました。

 

つらい③離乳食とオムツ替え

つわり期の離乳食とオムツ替えは死ぬほど辛かったです。匂いがもう耐えられなくて……。夫が自宅にいる時は極力お願いしていましたが、いない時はそうも言ってられません。

正直、仕事だったら休めばなんとかなる面がありましたが、育児は休めないのが本当に辛かったです。人間ひとりの衣食住全てのしかかってるのキツい。

一時保育をうまく利用出来ればよかったのですが、事前に登録が必要だったり、1か月前の予約必須だったりして、本当にキツイ日に利用できないんですよね…。

 

逆に少ないながらもあった良かったことは以下の通り。

 

良かったこと

良かった①つわり期外に出なくても良かった

つわり期は上の子はまだあんよができないので、子どものために無理に外に出なくても良かったということでしょうか。

2歳差くらいになると、ちょうどつわり期と子どものあんよの時期がぶつかるので、動き回りたい子どもを追いかけるのはなかなかしんどいと思います。

4歳差くらいになれば、幼稚園か保育園に通い出しているのでもう少し楽出来そうですが、言葉が達者になっている分要求も多くて辛そうだな、と思います。逆にこちらの言うこともきちんと聞いてくれるというメリットもありそうですが…。

 

良かった②妊娠中の自分の変化を受け入れやすい

妊娠出産は毎回同じではないとはいえ、毎年妊娠しているので、この先どんなことが待っているのか大体予測できたのは良かったです。

ああ、1人目の時は悪阻はこうやって乗り越えたな、そろそろお腹が出てくるから腹帯用意しなきゃな、等々。

同じ気持ちを夫も感じていたようで、1人目の時より私のフォローに上手に回ってくれていました。

 

良かった③病院・赤ちゃんのお世話のブランク期間が短い

前回の出産から1年ちょっとしか経ってないので、医師や看護師さんとスタート時から既に顔見知りの状態だったのは心強かったです。検診や検査の流れもわかっているので、通院もスムーズでした。特に地雷を踏みがちな助産師さんも、自分が苦手な人は避けるという対策が取れたので良かったです。ひとり目は産後メンタルが本当にきつかったので…。

あとは赤ちゃんのお世話ですね。おむつ替えや授乳は、助産師さんには「もう忘れたので一から教えてください」と言ったものの、気がつけば勝手に手が動き出してました。

初産の時は慣れない授乳に手間取り戸惑いでしたが、さすがに毎年やっているので今回はそういう戸惑いもありませんでしたし。

赤ちゃんのお世話をスムーズにこなすことができ、自分のストレスもだいぶ少なかったように感じます。

 

書き出してみると、良かったことも悪かったことも項目数が同じでちょっとびっくりしました。デメリットの方が多いかなあと思っていたので。

まあね、1人目の時と同じで、産んでしまえば大体のことは忘れますから、ネガティブな記憶自体が割と朧気なんですけども。

ちなみに、デメリットの時はどうやって乗りきったかというと……つわりの時は在宅勤務の夫と実母のヘルプに頼り切りでしたし、産前3ヶ月からは認証保育園のお世話になりました。そうすることで、遊びたい盛りの1歳児を思う存分遊ばせてあげられない罪悪感から逃れてました。

他人の協力があれば、まあ年子育児に限らず、子育て全般そうだと思うんですけれども、子育ては何とか乗り切ることが出来ると思います。でも、私はふとした時に考えてしまうことがあります。長女の可愛い盛りの時、十分に遊んであげられたかなぁ…と。この辺が、年子や双子育児の辛いところなのかなと思ったりします。

なんだろうね、3人くらい産んで、ようやく1人の子どもを悔いなく、余すところなく可愛がれるのではないかな、と思ったりもして。あくまで私の考えですが。

 

サイベックスのリベルを買った

東京で年子を育てているミッチです。

長女もうすぐ4歳次女2歳半で、なんと通算3台目のベビーカーを購入しました!!

正直、ベビーカー使うか使わないかの微妙な年頃で、新たにベビーカーを買うとは思わなかったよね…

 

それでは、まず初めに我が家のベビーカー遍歴を振り返ってみましょう。

 

初代(長女誕生~次女誕生日まで)

コンビのAB型ベビーカーを使ってました。何故それにしたのか全く記憶にない……多分なんとなく、安かったからだと思う。購入履歴を漁ったところ、長女が産まれてからしばらくしてから買ったようだ。購入の動機は、多分、赤ちゃんと外出しようと思ったけど抱っこ紐がうまくつけられなくて、やっぱりベビーカーがあった方がいいと思ったからのような気がする。もうだいぶ記憶が曖昧だなぁ。

長女を産んだ2020年、新型コロナウイルスが発現しまして、外出の機会はほとんどなかったから、抱っこ紐でもベビーカーでも移動には苦労したなー。赤ちゃんと出かけること自体が少なくて、なかなか経験値を積めなかったよね。今だったら抱っこ紐でもベビーカーでもあちこち連れて行けるけど。慣れってすごい。

 

2代目(次女誕生~今)

長女が1歳過ぎた頃になると、初代ベビーカーのこんな所が気になってきた。

 

背もたれが微妙なリクライニング角度で子どもの姿勢が悪くなりそう

とにかく重い(でも今調べたら5キロでリベルより軽かった)(リベル重すぎじゃね?)

ふたり用ベビーカーを買うか、買い出しして2台持ちか……

 

ふたり用ベビーカーは購入を真剣に検討したのですが、場所を取りそう&こまわりがきかなさそうで諦めました。

で、結論としてベビーカー2台持ちすることに。

B型ベビーカーは小池都知事の出産応援ポイントで頂きました!何種類か選べたんだけど、軽さを追求してアップリカのマジカルエアーにしたよ。

 

正直、この辺もあんまり記憶が無いなあ…

1人で出かける時は、下の子抱っこ、上の子ベビーカーでヒーヒー言いながら過ごしていた記憶が。下の子を抱っこしながら上の子のベビーカーの乗りおろし補助がしんどかったなぁ。

 

3台目(最近の話)

ベビーカー2台持ちしていたけれど、上の子がだいぶ歩けるようになった。自然とベビーカー2台持ちは卒業し、上の子は歩き、下の子はベビーカーというようになってきた。下の子も歩けるようになると、そもそもベビーカーなく外出するようになってきた。

遠出のハードルが少しずつ下がり、車移動が多くなってきた、というのもある。休日に出かける時は、車で30分~1時間位のところ、というパターンが増えてきた。

初代ベビーカーはもうかなりボロボロで出動回数が減っていたので処分した。

2台目は……なんとパンパーの所が購入後1年で壊れてしまったのだが、買い替えか修理か迷って修理に出した。そう、車移動が多くなってから、ずっと思っていたことがある。それは、車のトランクにベビーカーを積みづらいということ!!

我が家はセダンに乗っているから尚更だと思うんだけど、車に積む時めちゃくちゃ苦労する。そして、ベビーカーは持ってくのやめようか、という話になる。でもベビーカー使い時ってたまにあるんですよね。だけど今更ベビーカー買う?上の子はもう4歳だし……みたいな葛藤があり、1回は3台目の購入を見送った。

興味はあって、折りたためるリベル一択かなと思っていた。お値段も許容範だし。でも本当に必要なのかなかなか踏ん切りがつかない。

そんな時、一緒に車で出かけた実母に「もっとおりたためるベビーカーないの?下の子ちゃんはまだベビーカーあった方が良くない?」と言われた。

た、たしかに!!!!

この一言は稲妻に打たれたような一言だった。その場でアカチャンホンポで買った。迷ってたらもう買わなくなると思ったから。

で、リベルが届いた結果!

 

めっちゃくちゃ満足~!!!

 

一周まわって、B型ベビーカーの軽すぎるがゆえの走行性の悪さにイラついていたため(軽すぎて段差にすぐ躓く、ガタガタする、押しづらい等)持ち運びには重いと思うものの、え!なにこれ!めちゃ走りやすいと感激した。

折りたたみも、慣れてしまえばササッと広げやすいし畳みやすい。自家用車の時もそうだけど、タクシーの時も便利すぎる。飛行機も手荷物でいけるなんて感激。

リベルを買って以来、抱っこ紐のように気軽に車のトランクに積むようになった。車で昼寝してしまって家に連れて帰る時もこれさえあればらくらく!

メイン使用者は次女ですが、長女もたまに乗る。

 

ちなみにバンパーは悩んで買ったけど、うちの子はもう大きいから要らなかったかも。特になくても子供たちは違和感なさそうです。

 

まさかね、こんなにベビーカーを何台も買うとは思わなかった。でもすごく良かった!2台目のベビーカーでリベルを選んでいたら……と思わなくもないけど、2台目があるからリベルの良さが輝くので、結果オーライだったと思う。

 

ちなみにリベル購入後、夫が「今のベビーカーってみんなサイベックスなんだね?!」と驚いていた。確かに。私が長女を産んだ時はストッケが流行っていた気もするけど…(「ストッケってベビーカーだしてるの?!」)。

ベビーカー、奥が深いですね!

トイトレの記録4

前回の記事からもうすぐ1ヶ月。

長女のトイトレ、全然進まないな~と思って半ば諦めモードでしたが、この1ヶ月でまた少し進んだので振り返ってみる。

いや〜なかなか一気には進まない……一進一退だなあ。

 

「トイレ行こうか?」と誘っても「まだ大丈夫!」と元気のいい答えが返ってきて、結果漏らしてしまうパターンが続いた。それで、大人がかなり消耗してしまい、「ちゃんと聞いたのになんで?」となってしまう悪循環が続いた。なので、本人に「トイレに行きたい感覚はわかるか」を聞いてみた。すると、「わからない」と言うので、もうこの時点で私はしばらく「ちゃんと聞いたのになんで?」でイラつくのはやめようと決めた。ちなみにこれは私だけでなく夫もそうだったので、夫にも共有して、「感覚が分からないのだから、トイレに行きたいか聞くのはやめよう」という方針にした。

時間になったらトイレに座らせてみる、本人がトイレに行く意思が見られない時はパンツはやめる、等とにかく親が怒らないようにした。

あと、娘はお人形遊びが好きなので、お人形を使って「トイレに行きたいからついてきてくれる?」みたいな寸劇をすることにした。親の体力は削られるが、これも割と効果があった。

ただ、お人形ごっこは少し前にやったら反応が薄かったので、心に刺さる時と刺さらない時があるのだと思う。3歳児の心はむずかしい。

 

小は少し軌道に乗り始めたので、大も何とかなっもまて欲しいと思うのが親の心なのだが、大はなかなかトイレでしたがらない。何でなんだろうね? 大の感覚が怖いんだろうか。

でも、ある日泣いて嫌がる娘を便座に座らせて、動画を見せながら気を紛らわしていたら一度成功し、それが娘にとって大きな自信になったようだ。本人も「私できたの!」と嬉しそうだったからとても良かった。何でもやらせてみるものだと思う。

 

 

トイトレの記録3

レベルアップした!と書いたあの日から約2ヶ月…長女のトイトレはなかなか進まず、むしろ後退した。

なんでだろ〜「できた!」がどうしても続かなくなってしまい、本人の意欲も低下し、親もイライラするようになってしまった。

夜はパンツからおむつに戻したんだけど、この選択が果たしてよかったのかどうか。。

 

そんな長女とは正反対に、次女2歳の快進撃は止まらない。100パーセントではないけど、自発的に「トイレ」と言うし、座らせると成功するし、排尿はコントロール出来ることを教えずとも学んでいた。スゴすぎる。母、脱帽。

 

長女の様子を見ているからだと思うけど、それでもすごいなあとしきりに感心してしまう。そして、やっぱり発達は個人差なんだなーと思った。そう思うと、長女も頑張らなくて良くない?みたいな気持ちにもなったりし……

 

子どもの取説が欲しい。いまいち長女への接し方がよくわからない。