とうきょう年子日記

東京で年子を育てています

2人の出産を終えて、思うこと。

先日、無事に2人目の子どもを出産しました。1人目の時と同じ病院で、同じように無痛分娩だったけれど、痛みの出方は全く異なりました。

麻酔なしの分娩の痛みがLv10だとすると、長女はLv2、次女はLv5くらいで痛かったです。

 

出産時、「麻酔効いてない涙」と何度も泣き言をこぼしながら、「でも痛いけどしっかり会話出来てるし、痛みのコントロールはうまくいってるよ」と返してくれた助産師さんに、(そうは思えないよ~涙)とその時は正直思いました。

でも振り返ってみると、ホントにヤバい30分以外(陣痛開始から分娩までの4時間のうち2時間)はTwitterやってたりLINEできてたりしてたんで、助産師さんの言葉の通りだったかと思います。疑ってすみませんでした。

とはいえ、無痛分娩(麻酔)でもやっぱり痛いは痛いです。痛みの感じ方および病院の方針にもよると思いますが、MAXの時は今すぐロキソニン持ってきての生理痛レベルを遥かに超えます。

今回コロナで立ち会い出産がなかったので、私の頑張りを夫に見て貰えなかったのが本当に残念でした。

 

ところで麻酔なしの分娩の方の叫びは本当に聞いているこちらも痛くなるくらい辛いですよね。

長女の時も次女の時も、出産前にLDRの近くの大部屋に入院していたのですが、ちょうど普通分娩の方のお産と重なってまして。あまりの痛さに耐えかねての絶叫は、聞いているこちらが痛みを感じてしまうほどでした。

無痛分娩が普及していなかった頃は、あれが当たり前だったと思うと、私は2人も産めなかっただろうなと思います。

 

妊娠中は、初期~後期全てを通して、なんでこんなに苦しいの?辛いの?としか思わなかったし、最後の出産にいたるまでの過程では、もう絶対に産まないと思っていました。

だけど産んだら陣痛の痛みは忘れるし、赤ちゃんを見たら自然に可愛いと思うし、この可愛さが期間限定かと思うと、余裕があればもう一人欲しいとすら思ってしまうから不思議です。

一人目を経験しているから気持ちに余裕があるのも理由のひとつかもしれませんが。

 

まあ、でも実際問題、3人目はちょっと難しいかと思うので、今回が私の最後の出産になりそうです。

 

第2子出産の記録もまた別途ブログ記事にしたいと思います。