とうきょう年子日記

東京で年子を育てています

大人になったというか…なんだけれども。

大人になったという感じは、正直なところ30過ぎても湧かなかったのだけれど、最近似たような感情を抱いた。

離乳食も後期になり、ミルクの量が減ったせいで、娘の便が硬くなってきた。オムツを変えながら、夫と「うんちかたいね」「野菜の量をもう少し増やす?」「そうだね」なんて会話をしながら、(ああ、他人のうんちを心配するなんて、自分も親になったんだなーーー)と思った。

娘を産む前も、もちろん、誰かの心配をしたことはある。両親、祖父母、友達のことを考えて、「大丈夫かな?」とか。でも娘のことを心配する気持ちは、やはりそれとは少し違っていて。大人が子どもを心配する気持ちってこういうことなのか、と思った。

子どもがいなくてもそれなりに幸せにやっていけると思っていたし、今も、子どもがいるとめっちゃ大変!と思うけど、でも子どもの存在って大きいな尊いなと思う毎日なのでした。

 

 

今週のお題「大人になったなと感じるとき」